捨てるものから生まれる自然にやさしい素材。Onibegie

MONTBLANC

開発ストーリー

人気ヘアサロン「LIM(リム)」と
「オニベジ®エプロン」を共同開発。

現役ヘアスタイリストの意見や要望を取り入れながら、
オニベジ®ならではの風合いが映えるデザインに。
飲食やサービスの現場でも使いやすいエプロンが完成しました。

初めての美容業界とのコラボは、
試行錯誤の積み重ね。

コラボの第一歩は、サンプルのご提案から。モンブランからいくつかデザイン提案し、イメージに近いものを選んでいただく形で始まりました。サンプルを実際にサロンで着用いただき、ご意見やアイデアをブラッシュアップ。「こちらのニュアンスをうまく汲み取ってくださって。いろいろなご提案に、こちらが乗っかる感じでした(笑)」とヘアスタイリストの坂根舞さん。ご要望をお聞きしながら、少しずつ改良を加えて完成を目指しました。

これまでにないアイデアは、
ヘアスタイリストならでは。

機能面で特徴的なのが、ポケット。サンプルでは正面につけていたポケットは、サロンワーク中にワゴンやシャンプー台に当たってしまうためサイドに移動させ、中に物を入れても目立ちにくい立体的なフォルムに変更しました。スナップを外すとポケットが裏返せる仕様は、「ポケットの中に入り込んだ髪の毛を、エプロンを着たまま落としたい」というヘアスタイリストならではのアイデア。少し長めの丈も、「シャンプーで濡れたり、カラー剤で汚れたりするので、膝が隠れる丈がいい」というご意見を参考にしています。デザイン面では、フロントの切り替えやリボンの表裏の配色など、さりげないアクセントを加えました。

今回初めて「エプロン」というユニフォームを導入したことについて、LIMのクリエイティブディレクター原康博さんは「これまでエプロンをしていなかったので、驚かれるお客さまもいらっしゃいましたが、みなさん「かわいい!」と言ってくださいますよ。若いスタッフはエプロンに対して抵抗がなく、むしろ、仕事をする上で必要なもの、という認識に変わってきているのを感じます」と仰います。モンブランとしても、美容業界とのコラボという経験を通じてさまざまな発見をさせていただきました。こうして完成したエプロンは、ニュアンスのある色味が映えるナチュラルなデザインに、独自の機能が備わった、他にはない仕上がりに。ぜひカフェやベーカリーなど、飲食シーンにもお役立てください。

LIM+LIM リムプラスリム

542-0081
大阪市中央区南船場4-12-8
関西心斎橋ビル2F
tel 06-6245-0333

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「人を美しく幸せにして、そして、世界を変える。」をコンセプトに、ヘアサロン、ネイル、アイラッシュ、ブライダルなどの事業を展開。
大阪から東京、シンガポール、香港、ロンドンへと進出し、LIMならではの価値観とサービスを世界各地で提供しています。